先日、日記でも取り上げた、チャイサーの
デュプリケートというスキルですが、少々曲者スキルのようです。
特に問題となる、マント時の変身MPKを検証してみましたのでご一読ください。
悪用はバグ・不具合を利用した迷惑行為の為、運営に処罰を受けることも考えられます。
絶対にやめましょう。
これがチェイサlv40から取れるデュプリケート。
lv40(1次)ではlv60までのプレーヤーの外見をコピーします。
<まずは基本理解>
コピーする為には、デュプリケートを持っていること、ダガーもしくはクロスボウを装備していること、コピー相手が制限レベル内にあること。です。
自分が職状態・マント装備状態かは関係ありません。
コピー相手が職状態、マント状態、でも外見をコピーできます。
持っている武器防具、印章の光、ドキ等のマスク、マフラー、顔、体形、
マント、職装備をコピーします。
名前、ギルドロゴ、紋章ロゴ、職ロゴは現在の自分の状態でかわりません。エリクでの+の武器盾の光沢はコピーできない模様。しかし、分かりにくいです。
変身後、900秒経つ・何かを攻撃する・死亡・帰還、次元使用・何かのスキルを使用する・ダガーもしくはクロスボウ以外の武器を装備 等で変身は解除します。
攻撃を受けても解除されません。
<マント戦で起こる現象>
基本理解部分にあるように、自分がマントを装備していない状態でも、マントを装備したプレーヤーの外見をコピーすることが出来ます。
自分以外のプレーヤーからは普通にマントを装備しているプレーヤーに見えるでしょう。
しかし、実際は装備していないのです。
敵対のマント装備者を攻撃する際はカーソルが剣状態となり、MOBと同じように攻撃できますね。
これがマント戦の特徴ですよね。デスペナなし、攻撃者もペナルティなしです。
問題はここから。
マント未装備で、マント装備者をコピーしたチェイサーがいるとします。
外見上はマントを装備したプレーヤーです。
マントの集団戦でもやっている会場でこのプレーヤーが入っても見分けつかないでしょう。
これがなぜか。。。。
中身がマント未装備なので、攻撃ができなければいいものを、
なぜかマント装備者と同じように攻撃できてしまいます。
これにより、
攻撃した者は紫ネームに。
殺してしまったら赤ネームです。一瞬、何が起きたか混乱すると思います。
これがマントを利用した変身スキルによるMPKです。
驚くほど簡単です。
<マント変身MPKの防御>
狩りの際など、不要時のマント装備は控えましょう。
大規模マント戦は運営対応があるまで控えた方がいいと思われます。どうしてもマント戦する場合は、身内のみで、ひっそりと。。
最大の防御はマントをしないことです。
最後に、冒頭にも記述しましたが、これを悪用することは
バグ・不具合を利用した迷惑行為の為、運営に処罰を受けることも考えられます。絶対にやめましょう。
また、被害にあった場合、運営に報告することで、悪用したプレーヤーに処罰を与えることが出来るかもしれません。SSは撮影しておきましょう。
アカネ、紫 死亡での損害は補償されないと思いますので、ご注意を。
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